「団結しよう、小さな力から大きな力へ」
平成16年6月5日、ウェルとばた12階研修室で、第7回定期総会が開催されました。
今年の総会は、発足して6年が経過し、役員の交代をすることで新しい体制で動いていくように役員体制の見直しが図られました。
また、障害福祉団体連絡協議会の目的を再確認し、目的に添った事業展開ができるようにするため、会則の見直しも行われ、 新しい障害福祉団体連絡協議会として再スタートすることになりました。
総会冒頭の会長あいさつの中では、前・田中会長から「国の障害者福祉施策の動きとして、 公費による支援費制度と介護保険制度との総合論議が進む中、これまでの公助制度を中心とした障害者福祉施策が一挙に共助 制度に移行し、 更には自助制度へと、そして自己責任原則へと大きく国は変えようとしているのではないか。
こんな中、障害福祉団体連絡協議会として、障害のある人々の日常的福祉ニーズを的確かつ機敏にとらえ、これに対応していくため、 活力ある組織に更なる努力を傾けて再構築されることが是非とも望まれます。」と思いを話されました。以下、新しい役員です。
役員
- 会長
- 江頭博幸(北九州市賢友会)
- 副会長
- 日吉淳治(北九州市精神保健福祉事業協会)
- 事務局長
- 古賀由美子(北九州市障害福祉ボランティア協会)