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障害者差別解消法はできたけれど…。 ~市民の目線で、地域の目線で~

現在、障団連では、北九州市制50周年記念補助金をいただき、「障害福祉のための知縁ネットワーク構築事業」を実施しています。8月9日には事業の一環で、八幡東区の民生委員・児童委員協議会の例会の場をお借りして、意見交換会を行いました。

その中で、障害のある人に手助けを申し出ることが、お節介だったり、迷惑に感じられるのではないかと戸惑われている民生委員・児童委員の方もおられるようでした。障害のある人としては、障害があることを負い目に感じて、素直に手助けを受け入れられないことがあるので、これからも、ひと声をかけるところから、すべて始まるとお伝えしました。実際に当事者や、身近で支援をしている人たちの声を届けることで、やはり地域に出向くことで、距離がぐっと近くなり、垣根が低くなったようです。

また、国においては、障害のある人の差別をなくすために、障害者差別解消法が成立し、私たちの活動には弾みがついたところですが、「バリアフリー」「障害の理解」といったテーマはともかく、「障害のある人の人権」「障害のある人への差別」という話になると、表情や態度が一変して固くなることが多いのが現実です。確かに、人権や差別という言葉は、イメージが固く、とりつきにくいものですが、当たらず触らずにしていたら、いつまでたっても障害のある人への差別は解消されず、人権も守られるようにはなりません。

今後、私たちもいろいろな議論を重ねながら、伝わる工夫をしていき、障害のある人もない人もともに暮らしやすい北九州市を目指していきたいと思います。そのツールとして、事例集の作成をしていきます。そのための事例を募集していますので、「障害のある人と一緒に活動するために、こんな工夫をしている」とか、「周囲の協力や配慮で、障害のあるなしに関係なく一緒に活動できている」といった事例があれば、障団連事務局までおしらせ下さい。まずはお問合せいただければ幸いです。

問い合わせ先

北九州市障害福祉団体連絡協議会(北九州市障害福祉ボランティア協会内)

〒804-0067 北九州市戸畑区汐井町1-6 ウェルとばた6F

TEL 093-882-6770

FAX 093-882-6771

E-mail w06f660(at)wel-tobata.jp

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